プラセンタを知っていても、プラセンタの名前の由来まで知っている人は少ないのではないでしょうか。
プラセンタの名前の由来は、胎盤から来ています。
プラセンタそのものが胎盤なのですから、その英語表記がプラセンタなのです。
しかし、さかのぼると、さらにその由来を知ることができるので面白いです。
昔ローマで、丸いお菓子が流行っていました。
パンの代わりに食べていたお菓子だと言われています。
そのお菓子は、プラセンタという名前でした。
そのお菓子の形が胎盤に似ていたことから、英語で胎盤のことをプラセンタというようになったのです。
プラセンタはこのように、二重の由来があるのです。
それを知ると面白いですし、豆知識として誰かに話すことができますよね。
ちょっとした知識があるだけで、話題豊富な人に見えます。
プラセンタはその名前の由来の通り、胎盤です。
いろいろな種類があり、人由来の胎盤は基本的に医療関係で使われているのがほとんどだと言われています。
私たちがドラッグストアで購入しているようなプラセンタサプリメントやドリンク、化粧品のプラセンタはほとんどが動物性の胎盤だと言われています。
どの動物かというと、ブタや馬や羊がほとんどだと考えられています。
しかし、動物の胎盤だと思うとなかなかリアリティーがあり、グロデスクに感じてしまいますよね。
動物のプラセンタが嫌だという人は、別のプラセンタにしましょう。
プラセンタの種類はいくつかありますのでこちらを参考にしてください。
プラセンタにはいくつか種類があり、海洋性のプラセンタと植物性のプラセンタがあります。
魚には胎盤がありませんし、もちろん植物にもありません。
それなのにプラセンタを取ることができるのです。
というのも、魚の卵巣はプラセンタとそっくりな成分でできていて、植物の胚もまたそうなので、厳密にいうと胎盤というわけではありません。
胎盤が嫌だと感じているならば、それらのプラセンタを選ぶようにしましょう。
何由来のプラセンタか、商品のパッケージを見るとすぐにわかります。
また、プラセンタとコラーゲンの違いについての記事も興味深いです。是非ご覧ください。